impact が「影響」だと分かっても、have an impact on を正しく書けるとは限りません。LetsWordsでは、学習中の語で一文を書くと、組み合わせ、前置詞、構文、語形のどこが伝達を妨げているかを確認できます。修正文と理由を読み、次の作文で使えます。
以下は、LetsWordsで実際に確認した12例です。珍しい語を並べるためではなく、会話、メール、IELTS Writingで使う語を扱っています。最初に誤りのある文を、最後に正しい文を二つ示します。直す必要がないときのフィードバックも確認できます。
チェック後に分かること
各例では、書いた文、LetsWordsの返答、学習に役立つ理由を示します。この記事では、母語での説明を原文どおりではなく、言い換えて紹介しています。詳しいフィードバックは、新しい語を学ぶときにも、復習にも使えます。
修正は誤りを直し、言い換えは別の表し方を示します。この二つは同じではありません。さらに展開できるからといって、正しい文が誤りになるわけではありません。チェックは学習目的も考慮します。以下の試験向けの例は、IELTS Academic Writingの目標7.0、ビジネスメールと進歩に関する文は、一般英語B2として確認したものです。
1. impact:知っている語の周囲に二つの誤り
書いた文:
The new transport policy did a significant impact to air quality in the city.
LetsWords:誤りあり。 この場合の組み合わせは have an impact on です。過去形なら had、影響の対象の前には on を使います。did → had、to → on の両方を直します。
修正:
The new transport policy had a significant impact on air quality in the city.
役立つ理由。 impact の意味だけでは、一緒に使う動詞と前置詞は分かりません。ここでは、交通政策についての内容を保ち、組み合わせの二か所を直しています。単語を見て分かるだけでなく、環境、教育、技術のエッセイで have an impact on 全体を使う練習になります。
登録時に目的とレベルを選ぶと、支払い前に、書く練習とフィードバックを試せます。
2. suggest:意味は合っているが、構文が違う
書いた文:
My tutor suggested me to compare the two views before giving my opinion.
LetsWords:誤りあり。 この意味の suggest を me to につなげ、suggest someone to do とはしません。行動を示すなら、-ing 形で suggested comparing とします。
修正:
My tutor suggested comparing the two views before giving my opinion.
LetsWordsの言い換え:
My tutor suggested that I compare the two perspectives before expressing my own view.
役立つ理由。 行動だけを示す suggest doing と、誰がするかを明示する suggest that someone do の二つの形を確認できます。後者は suggested that I compare です。次にメールやエッセイで提案するときにも使えます。Cambridgeの文法解説でも、この文型を説明しています。
3. adopt:取り入れることと、慣れることを混ぜない
書いた文:
Students need to adopt to a new routine when they start university.
LetsWords:誤りあり。 この用法の adopt は、目的語の前に前置詞を置きません。adopt a new routine は、新しい生活の流れを取り入れることです。
修正:
Students need to adopt a new routine when they start university.
役立つ理由。 Adopt と adapt は似ているため、混同しやすい語です。Adopt a routine は取り入れること、adapt to a routine は慣れることです。LetsWordsは、練習中の adopt を保ち、意味の通る文の作り方を示しました。単に別の語へ交換するのではなく、必要な動詞の使い方を学べます。
4. look forward to:日常のビジネスメールの誤り
書いた文:
I look forward to hear from you about the interview.
LetsWords:誤りあり。 look forward to の to は前置詞なので、後には -ing 形を使います。hear ではなく hearing です。look forward to meeting、look forward to working、look forward to seeing も同じ形です。
修正:
I look forward to hearing from you about the interview.
役立つ理由。 なぜ -ing が必要かが分かれば、会議、一緒に働くこと、次の電話などについて、別の連絡文を書けます。一通のメールの一行にとどまらない修正です。look forward toの練習にも、意味と別の例があります。
5. evidence:語尾だけでなく、周囲の形も直す
書いた文:
There are many evidences that regular exercise improves mental health.
LetsWords:誤りあり。 「証拠」という意味の evidence は不可算名詞です。-s を付けず、動詞は単数にします。there is とし、量は many evidences ではなく much evidence または a lot of evidence と表します。
修正:
There is much evidence that regular exercise improves mental health.
LetsWordsの言い換え:
Substantial evidence indicates that regular exercise improves mental health.
役立つ理由。 -s を取るだけでは足りません。不可算の evidence に合わせて、動詞と量の表現も変える必要があります。ここでは一連の構造を直した後、より簡潔なアカデミックな言い方を示しています。誤りを避けるだけでなく、IELTS Writingで根拠を導入する形も学べます。
6. despite:接続表現が高度でも、後の形は必要
書いた文:
Despite the government invested in public transport, traffic congestion continued to increase.
LetsWords:誤りあり。 Despite の直後に the government invested という節は置けません。despite the government’s investment とします。同じ内容を although the government invested で表す方法もあります。
修正:
Despite the government’s investment in public transport, traffic congestion continued to increase.
役立つ理由。 投資したのに渋滞が増え続けた、という対比を保ち、despite の後の形を直しています。簡単な接続表現に機械的に交換するだけでなく、使おうとした表現自体を学べます。British Councilにも、despite と although の違いの解説があります。
7. contribute:アカデミックな語も、行動へのつなぎ方を学ぶ
書いた文:
Poor public transport contributes to increase traffic congestion.
LetsWords:誤りあり。 contribute to の to は前置詞なので、後は -ing 形です。to increase ではなく contributes to increasing とします。
修正:
Poor public transport contributes to increasing traffic congestion.
役立つ理由。 contribute to doing の形で、問題を挙げるだけでなく、その一因を説明しています。contribute to reducing emissions、contribute to improving public health のように、別の話題にも使えます。
8. affect:付けたくなるonが不要な場合
書いた文:
Air pollution can negatively affect on the health of children.
LetsWords:誤りあり。 この用法の affect は、目的語の前に前置詞を取りません。affect on ではなく affect the health of children です。
修正:
Air pollution can negatively affect the health of children.
役立つ理由。 近い意味の名詞には、an effect on、an influence on、最初の例の have an impact on という形があります。それが、affect on と書いてしまう一因になります。動詞 affect は、対象を直接続けます。似た意味でも構文が違うことは、単語と訳だけでは十分に学べません。
9. progress:doではなくmakeと組み合わせる
書いた文:
I have done a lot of progress in English since I started practising every day.
LetsWords:誤りあり。 progress と使うのは do ではなく make です。make a lot of progress とします。
修正:
I have made a lot of progress in English since I started practising every day.
役立つ理由。 すべての単語に見覚えがあり、内容も分かりますが、組み合わせは違っています。話全体を書き直さず、その箇所を修正しています。学習、プロジェクト、練習の進歩を表す形を残せます。make progressでも確認できます。
10. significant increase:グラフの数値を正確につなぐ
書いた文:
The chart shows a significant increase of the number of commuters between 2010 and 2020.
LetsWords:誤りあり。 何が増えたかを示す前置詞は in で、an increase in the number of commuters とします。Of は an increase of 20% のように、増加量の前に使います。
修正:
The chart shows a significant increase in the number of commuters between 2010 and 2020.
役立つ理由。 この例では significant を別の難しい語に変える必要はありません。周囲の構文を直し、期間と測定対象を保っています。Task 1の答案全体を書く前に、一文で語彙の使い方を練習できます。
11. mitigate:影響の軽減と、問題の解決は違う
書いた文:
Investing in flood defences can mitigate the effects of climate change on coastal communities.
LetsWords:正しい文。 語の選択が正確で、構文も正しく、学術的なエッセイに合う文体です。
役立つ理由。 洪水対策は気候変動自体を止めませんが、沿岸地域への影響を小さくできる場合があります。それを表すのが mitigate the effects です。正確な用法なら、別の語や、より複雑な文法を無理に求めません。ここで言いたいのは「影響を和らげる」であり、「問題を解決する」と約束することではありません。
12. play a role:正しい文を、根拠のある説明へ広げる
書いた文:
Public libraries play a role in reducing digital exclusion.
LetsWords:正しい文。 語彙は適切で、構文にも誤りはありません。
LetsWordsの言い換え:
Public libraries play a vital role in reducing digital exclusion by providing free internet access, digital skills training, and support for disadvantaged communities.
役立つ理由。 元の文は、図書館が役立つと述べています。提案された文は、無料のインターネット、デジタル技能の学習、支援を必要とする人への対応という仕組みを加えています。IELTS Writingで考えを展開する例です。「細部を加える」とだけ言われるのではなく、どう広げるかを確認できます。これは内容を発展させた別案であり、元の文に誤りがあったという意味ではありません。
一度の修正から、使える語へ
どの例も、内容を表そうと一文を書くことから始まります。LetsWordsで修正と理由を確認した後は、間隔反復で後日に語が戻ります。もう一度思い出し、新しい文を書きます。正しい構文を、一度読んだ助言で終わらせず、実際の練習に移します。
用意されたセットから始めることも、読書、仕事、授業で見つけた語を加えることもできます。内容が思いつかない場合は、母語で案を受け取れます。IELTSでは、その先にWritingがあり、一つの基準に絞った短い文章から、答案全体へのフィードバックへ進めます。
新しい語を次の一文で使う練習をしてみましょう。登録時に目的とレベルを選ぶと、支払い前に最初の作文とフィードバックを試せます。
詳しくは、英語の語彙トレーナー、IELTSのテーマ別語彙、IELTS Writingの練習を参照してください。
