IELTS Writingで語を選ぶ基準は、珍しさより正確さです。接続表現が考えの関係に合っているか、各語が文の中で適切に働いているかが重要になります。難しい接続表現でも、置く場所が違えば読みづらくなります。簡単でも正確なら、理解を助けます。ここでは、考えをつなぐ語、Task 1の変化を表す語、比較の語という三つのグループを扱います。各表現から無料の練習ページへ進み、意味、よくある誤り、解答を確認できる問題を読めます。LetsWordsのトレーナーでは、文の中で使う練習を続けられます。
単語と接続表現はどう評価されるか
IELTS Writingの公式説明では、接続表現はCoherence and Cohesionに関係し、複数の結束手段を適切に使うことが求められます。Lexical Resourceは、語彙の幅と、正確かつ適切に使えるかを評価します。どちらも、難しい語を何個入れたかを数える基準ではありません。その場所で必要な働きをしているかが大切です。
誤りの一因は、日本語などの構文をそのまま英語へ移すことです。一覧では見慣れた語ばかりで問題が見えなくても、文を書くと表れる場合があります。
接続表現:対比、原因、追加、例、結論
よくあるのは、二つの節をコンマと however だけでつなぐ、although と but を重ねる、due to の直後に完全な節を置く、といった誤りです。
- however — しかし、それにもかかわらず
- although — 〜ではあるが
- as a result — その結果
- due to — 〜が原因で
- in addition — さらに
- for example — たとえば、具体例を示す
- such as — 〜のような、例を挙げる
- in conclusion — 結論として、まとめると
英語版の接続表現一覧では、合計104の表現を働きごとにまとめています。
Task 1の変化:増加、減少、割合
Academic Task 1のグラフ説明では、前置詞や動詞の選択を間違えることがあります。went up by 15% を went up on 15% とする、prices rose を prices raised とする、といった例です。
- go up — 上がる、増える
- go down — 下がる、減る
- rise vs raise — 何かが上がることと、何かを上げること
- dramatic — 急激で大きな
- account for — 全体の一部を占める
- bring down — 価格や費用などを下げる
- make up — 全体の一部を構成する
答案全体でどう使うかは、折れ線グラフの解答例で確認できます。
比較の表現
Academic Task 1では、設問に比較するよう明示されています。Task 2でも、意見や結果を比べる場面があります。よくあるのは、unlike の後に完全な節を置く Unlike my sister loves big cities… や、Whereas I prefer quiet towns. のように、whereas の節だけで終える誤りです。文頭に whereas を置くことはできますが、その後に主節が必要です。たとえば Whereas tea sales fell, coffee sales rose. と書けます。
- whereas — 〜である一方
- while — 〜である一方。時間を示す「〜している間」もある
- unlike — 〜とは異なり
- in contrast — 対照的に
- similarly — 同様に
- different from — 〜と異なる
- similar to — 〜と似ている
LetsWordsのフィードバック例:on the contraryとin contrast
on the contrary をコレクションに加え、グラフを説明する文に使ったとします。
Between 2015 and 2025, the number of homes with a landline fell by half; on the contrary, the number of homes with fast broadband doubled.
フィードバックで確認すること。 日本語では「逆に」「一方で」など、文脈によって近い訳を使うことがあります。しかし、英語の on the contrary は、前に示された内容や想定を否定し、「その反対だ」と述べる表現です。この文では、二つの傾向を比べており、どちらも事実として示しています。前半を否定するように読ませると、関係が分かりにくくなります。対比には in contrast または whereas を使います。
Between 2015 and 2025, the number of homes with a landline fell by half; in contrast, the number of homes with fast broadband doubled.
Between 2015 and 2025, the number of homes with a landline fell by half, whereas the number of homes with fast broadband doubled.
In contrast は、ピリオドやセミコロンの後で次の部分を導けます。Whereas は二つの節を一文につなぎ、この例では前にコンマを置きます。
別の場面で使う。 On the contrary は、たとえば否定文の後で、反対の状況を示すときに使えます。
The decline in landline use did not slow down after 2020; on the contrary, it accelerated.
単語リストでは、二つの接続表現に似た訳が付いて、違いが見えないかもしれません。文に使い、説明を読むことで、区別が明確になります。on the contraryとin contrastの練習で確認してください。
文の中で正しく使う練習
無料の公開練習では、各語の意味と、よくある誤りを確認できます。ただし試験の答案で使うには、表現を思い出し、文に入れる練習も必要です。
LetsWordsの語彙トレーナーでは、必要な接続表現や語彙をコレクションに加えます。復習で「対照的に」といった意味を見て in contrast を思い出し、一文を書きます。語法と文法の誤り、修正、理由を確認できます。フィードバックは、試験対策か一般英語かという目的も考慮します。間隔反復では、後日の練習に語が戻ります。HulstijnとLauferが新しい語を使う課題を比較した研究では、作文で使った場合が最もよく記憶され、読むだけの場合が最も低くなりました。接続表現で一文を書くときも、意味と構文を選ぶ必要があります。
次に、学んだ表現を文章全体で試します。LetsWordsのIELTS Writingでは、Task 1またはTask 2の課題を選び、答案を書いて、4つの基準のフィードバックを確認できます。指摘は実際の文に結びつき、問題の場所、なぜ読みづらくなるか、どこから直すかを示します。書く前には、設問の要求を理解する解説を使えます。エッセイ全体がまだ難しい場合は、Coherence and CohesionやLexical Resourceなど、一つの基準に絞った短い練習もあります。
接続表現の一覧を覚えるだけで終わらず、各語が適切に働く答案を目指しましょう。一文や段落を書くと、接続表現がどこで読み手を迷わせるかを確認し、修正理由を読んで、復習で再び使えます。登録時に目的とレベルに関する質問に答えると、練習が提案されます。支払い前にフィードバックを試せます。
LetsWordsでIELTS Writing対策を始めると、必要な接続表現や語彙をTask 1とTask 2の答案で使う練習ができます。
