「IELTS Writingを伸ばす」だけでは、一回の学習で何をするかが曖昧です。理由が足りないこともあれば、文同士がつながっていないことも、同じ文法ミスを繰り返していることもあります。LetsWordsでは評価基準を一つ選び、短い回答で練習して詳しいフィードバックを受けた後、答案全体で技能を組み合わせられます。一つの短い回答を使い、4基準それぞれで何を直すかを見ていきます。
4つの評価基準が見ていること
Task 2のTask Responseは、設問の要求を満たし、立場を明確にして、考えを展開できているかを評価します。Task 1では、最初の基準をTask Achievementと呼びます。Academicではデータの主な特徴を選び、正確に記述すること、General Trainingでは手紙の目的を伝え、箇条書きの要求をすべて扱うことが必要です。
Coherence and Cohesionは、答案の構成と各部分のつながりです。Lexical Resourceは、語彙の幅と正確さです。Grammatical Range and Accuracyは、文法の多様さと正確さです。これらの名称はIELTS Writingの公式説明に基づきます。練習では、各基準に対して何をするかが分かることが大切です。
設問と最初の回答
LetsWordsの課題集にあるTask 2の設問です。
Many adults find it difficult to continue studying after they start full-time work. What are the main causes of this problem, and what solutions could be introduced?
短い練習では、原因を一つ、それに合う解決策を一つ選びます。最初の回答を見てみましょう。
Many adults cannot study because they work. The job make them tired and they have no time. For example, online courses solve everything. These courses gives people a good possibility to do study when they want.
時間不足にオンライン学習で対応する、という考えはあります。ただし、説明が大まかで、問題から解決策への移り方も不適切です。文法も意味を読み取りにくくしています。LetsWordsでは、これらを分けて練習できます。
Task Response:原因に合う解決策を示す
LetsWordsのフィードバック。 Because they work は、ほぼ設問の言い直しです。何が学習を妨げるのかを具体的にします。たとえば、変則的なシフトのために、毎週同じ時間の授業へ参加できないという原因が考えられます。また、online courses solve everything では、オンラインという形式がその障害をどう取り除くか説明できていません。
書き直しでは、講座の特徴を一つ挙げ、それが問題をどう解決するかを示します。録画授業は都合のよいときに見られるので、時間の問題に対応できます。決まった時刻に参加するオンライン授業では、オンラインであることだけでは解決しません。
Employees with changing shifts may be unable to attend a class at the same time every week. Recorded lessons would allow them to study when their work schedule permits.
答案全体では、原因と解決策という設問の両方を扱う必要があります。この短い文章では、その答案へ組み込める一組の原因と解決策を練習しています。
Coherence and Cohesion:問題から解決策への関係を示す
最初の回答の For example は、直前の内容の例が続くと予告しています。しかし、その後に来るのは解決策です。読み手は関係を推測しなければなりません。まず障害を述べ、その後に解決方法を提案すると明示しましょう。
Fixed class times can conflict with changing work shifts. To reduce this barrier, course providers could offer recorded lessons alongside their live sessions.
文をつないでいるのは「障害→解決策」という関係で、To reduce this barrier がそれを明確にしています。LetsWordsのこの基準の練習では、接続語を増やすのではなく、論理を組み立てます。
Lexical Resource:意図に合う語を選ぶ
To do study は誤りで、動詞 to study だけが必要です。A good possibility も、ここでは名詞が合いません。Possibility は何かが起こる可能性を指し、何かをする機会なら opportunity が適切です。学ぶ時間を選べることを表すなら、flexible access to lessons という形も使えます。
Recorded lessons give employees an opportunity to continue studying around their work commitments.
すべての簡単な語を珍しい類義語に変えるより、意図を正確に表せることが答案の改善につながります。opportunity や commitment 自体は、LetsWordsの語彙トレーナーで一文に使い、使い方のフィードバックを確認できます。
Grammatical Range and Accuracy:基本を直してから文を広げる
The job make は、主語が単数なので makes にします。These courses gives は、主語が複数なので give にします。一致を確認できたら、関係節を使ってみます。
Courses that provide recorded lessons allow employees to study at a convenient time.
主語は courses です。関係節の provide も主節の allow も、複数の courses に対応しています。文を複雑にしても、新しい誤りを作らずに書けています。
修正を一つの回答へまとめる
Employees with changing shifts may be unable to attend classes at a fixed time each week. To reduce this barrier, course providers could offer recorded lessons alongside live sessions. This would give working adults an opportunity to continue studying when their schedules permit.
原因が具体的になり、解決策もそれに合っています。文のつなぎ方と表現が、読み手を論拠に沿って導いています。次は学費など、別の原因を扱ってみましょう。別の解決策が必要になるため、この段落をそのまま写すことでは答えられません。
どこから始めるか
漠然と「Writingを伸ばす」ことを目標にする代わりに、今最も足を引っ張っている基準を一つ選び、短い回答を書いてください。LetsWordsで直す箇所と理由を確認した後、答案全体を提出して、4基準のフィードバックを受けます。提出前には解説とチェックリストも使えます。試験が近いときや、まだエッセイ全体を書くのが難しいときでも、必要な練習を続けられます。
登録時に目的とレベルに関する質問に答えると、練習が提案されます。支払い前に、評価基準別の練習や答案へのフィードバックを試せます。
LetsWordsでIELTS Writingを練習すると、得点を下げている評価基準に絞って取り組めます。
