IELTS Academic Task 1の地図では、位置を伝え、異なる年代があれば、その間の変化を説明します。「There was a car park」「there was a garden」は両方とも正しくても、片方がもう片方の場所にできたという、中心となる変化を伝えていない場合があります。
下の図では、異なる年に、駐車場と庭園が同じ区画を占めています。別々に説明すると、読み手は二つの場所があると受け取るかもしれません。LetsWordsのフィードバックで不足する関係を確認し、その後、表現が地図に合うかを見ていきましょう。
LetsWordsには地図の課題、評価基準別の練習、Task 1の答案全体へのフィードバックがあります。書く前には、形式の解説を読めます。古い施設と新しい施設を逆に述べている一文など、指摘は実際の文章に結びつきます。
地図では何が変化になるか
課題には、過去の二時点、現在と将来の計画、複数の配置案などがあります。まずラベルを読んでください。完了した再開発と、提案された変更では、必要な表現が異なります。
以下の図は、過去の二つの年、2010年と2025年を比べています。
IELTS Academic Writingの形式では、Task 1の答案全体に最低150語が必要です。
同じ場所を示す二つの図
学校は、どちらの図でも右側にあります。N の矢印が上を指しているので、左が西です。道路は学校と区画の南を通っています。
| 対象 | 2010年 | 2025年 |
|---|---|---|
| 学校の西の区画 | 駐車場 | 公共庭園 |
| 学校 | 同じ位置 | 同じ位置 |
| 道路 | 施設の南 | 施設の南 |
図からは、工事が正確にいつ始まり、何年かかったかは分かりません。なぜ駐車場をなくしたかも示されていません。見える変化を説明するために、こうした情報を加える必要はありません。
駐車場はどうなったか:二文へのフィードバック
There was a car park in 2010. There was a public garden in 2025.
Task Achievementのフィードバック。 施設と年は示していますが、置き換わった関係が抜けています。図では、学校の西にあった駐車場の場所を庭園が占めています。文章でも、古い状態と新しい状態を一つの変化として結びつけましょう。
一般的な一文を追加するより、変化そのものを表すほうが役立ちます。以前の施設、新しい施設、位置が、一つの明確な関係になります。
修正後:
By 2025, the car park to the west of the school had been replaced by a public garden.
庭園が駐車場に代わってできたことが明確になりました。To the west of the school が区画を特定し、had been replaced が、後の時点までに完了した変化を示しています。
誰が工事をしたかは書いていません。ここで大切なのは施設に何が起きたかなので、必要のない情報です。受動態によって、見える変化に焦点を置けます。
より簡単な形なら: The maps show that a public garden replaced the car park。今度は新しい庭園が主語です。文法を簡単にしても、何が以前の施設に取って代わったかという中心情報を保てます。
答案にどのようなフィードバックが得られるか試してみてください。
文法が正しくても、逆の変化になる
誤り: The public garden was replaced by a car park.
正しい形: The car park was replaced by a public garden.
受動態では、was replaced の前にあるのが、なくなった施設です。by の後が、それに代わるものです。名詞を入れ替えても文法は正しいままですが、地図と反対の内容になります。
能動態と比べてください。
A public garden replaced the car park.
この形では、新しい施設が先に来ます。名詞の順序だけを、構文から切り離して覚えることはできません。古い状態と新しい状態を確認し、それぞれの名詞に動詞がどの役割を与えるかを見ます。
年代で、再開発が完了しているかを判断する
この年代に合わない形: The car park will be replaced by a public garden.
正しい形: By 2025, the car park had been replaced by a public garden.
未来の表現は、計画や予測を示します。この図の2025年は、変化した後の状態です。したがって、will be replaced とすると時間関係が変わります。
別の課題に proposed plan とあれば、未来や提案の表現が合う場合があります。前に解いた地図の動詞をそのまま使わず、ラベルを読んでください。
工事の年も推測しないようにします。2010年と2025年の図から、The car park was removed in 2020 とは断定できません。図が示すのは観察時点であり、その間に起きた出来事の正確な年ではありません。
位置:学校の西か、学校の西側部分の中か
誤り: The garden is to the east of the school.
正しい形: The garden is to the west of the school.
北が上と示されているので、左が西です。庭園は、以前の駐車場と同じ、学校に対する位置にあります。位置を書くことで、二時点の関係もつながります。
方角が示されていない地図では、上が北だと自動的に決めないでください。入口の隣、名前のある建物の向かい、図にある道路沿いなど、根拠のある目印を使います。
to the west of the school と in the western part of the school も区別します。前者は学校の西にあること、後者は学校の西側部分の中にあることです。後者の位置関係は、この図には示されていません。
比較の意味を保つ語彙
ここでは instead of も使えます。In 2025, there was a public garden instead of a car park は、近くにあるのではなく、代わりにあることを表します。instead ofで一文を無料で確認できます。
比較する場合も、何が変わったかを示します。Compared with 2010, the area looked different では、情報が少なすぎます。compared toの無料一文チェックで、具体的な文を書いてみてください。
知っている工事関連の動詞を、すべて使う必要はありません。この変化には replace が正確に合います。Expand、relocate、convert は別の変化を表すため、語彙に変化を付けるためだけに加えないようにします。
次の練習で確かめること
例を読んだ直後なら、駐車場についての文を再現しやすいでしょう。しかし、別の地図では移転、新設、変化なしなど、異なる関係が必要になります。文の構造を図の内容に合わせられるかは、そこで分かります。
折れ線グラフの解答例では、図表答案全体の規模を確認できます。ただし、地図の記述を身につけるには、地図そのものの課題で練習する必要があります。
LetsWordsのIELTS Writing Task 1では、別の地図を見て自力で答案を書きます。一つの評価基準に絞ることも、答案全体を書くこともできます。フィードバックで英語が図と合っているかを確認し、提出前には解説とチェックリストで文章を見直せます。
replace、時制、方角を組み合わせ、実際に示されている変化を伝える練習をしましょう。LetsWordsで対策を始めると、目的とレベルを選び、支払い前にフィードバックを試せます。
