IELTS Academic Writing Task 1の棒グラフでは、主な特徴を説明し、必要に応じてデータを比較します。棒を一本ずつ列挙するだけでは、数字は正確でも、各項目の違いを見つける仕事を読み手に残してしまいます。
下の三文は、すべての数値を正しく報告しています。それでも、最大のグループと最小のグループの関係が示されていません。一か所を変えると、難しい語を加えずに、意味のある比較を伝えられます。
LetsWordsには棒グラフの課題、評価基準別の練習、Task 1の答案全体へのフィードバックがあります。数値の列挙で比較が抜けている箇所を確認し、その部分を直して、別のグラフでも練習できます。
棒グラフの課題で説明すること
棒グラフは、棒の長さや高さで値を表します。項目には、国、年齢層、製品、学習形式などがあります。複数年を扱うグラフも、一時点だけを示すグラフもあります。それによって、変化を書くのか、項目間の違いを書くのかが決まります。
IELTS Academicの公式形式では、Task 1に最低150語が必要です。
書く前に、何を測っているかを確認してください。人数、参加者の割合、金額は、同じような棒で表せますが、必要な名詞と観察内容が異なります。色だけを見て、軸のラベルを確認しないまま書くことはできません。
2025年の講座:三つの棒が示すこと
次の図は、2025年に三つの形式の講座へ登録した成人の人数です。
| Format | Number of adults |
|---|---|
| Online courses | 120 |
| Evening classes | 80 |
| Weekend classes | 40 |
対象は1年だけです。オンライン講座が最大、週末講座が最小のグループです。差は80人で、オンライン講座の人数は週末講座の3倍でもあります。
どちらも正しい観察ですが、示す関係は異なります。差は人数がどれだけ多いかを示し、比率は小さいグループに対する規模を示します。強調したい比較に合わせて選びましょう。
数値は正確でも、比較していない三文
Online courses had 120 students. Evening classes had 80 students. Weekend classes had 40 students.
LetsWordsのフィードバック:Task Achievement。 120、80、40という数値は正確です。しかし、項目間の関係を強調していません。オンライン講座の人数が週末講座の3倍だという点を、読み手が見つける必要があります。その比較を述べ、数値で支えましょう。
主な問題は、students の繰り返しではありません。毎回名詞を変えても、一覧のままです。改善には、二つの項目を一つの観察で結びつける、内容上の修正が必要です。
書き直した文:
Online courses attracted three times as many students as weekend classes, with 120 and 40 enrolments respectively.
差の規模を述べ、数字で根拠を示す文になりました。Three times as many students as が二つの項目を結びつけています。Respectively は順序に対応し、120はオンライン講座、40は週末講座を指します。
単に値を報告する文から、違いを強調する文へ変わっています。夜間講座は、答案の別の文で扱えます。
順序が分かりにくくなる場合は、respectively を使わずに比較しても構いません。一読して分かる文が大切で、どの観察にも珍しい語が必要なわけではありません。
答案にどのようなフィードバックが得られるか試してみてください。
比率、増加、単位:表現がデータを変える場合
120と40:曖昧さのない比率表現
分かりにくい形: Online courses had three times more students than weekend classes.
明確な形: Online courses had three times as many students as weekend classes.
120対40なら、three times as many で3対1の関係を明確に示せます。Three times more は解釈が曖昧になる場合があるため、ここでは明確な構文を選びます。
人数の差で表すなら、別の文になります。
Online courses had 80 more students than weekend classes.
これも正しい比較です。ただし80は差であり、割合でも、小さいグループの人数でもありません。比較の方法を混同しないようにしてください。
1年だけのデータで、増加したと言えるか
根拠のない表現: Online enrolments rose to 120 in 2025.
グラフに基づく表現: Online enrolments stood at 120 in 2025.
Rose は、それより前に低い値があったと示します。しかし、図には過去の値がありません。2025年の人数は分かっても、2024年より多かったのか、少なかったのかは分かりません。
増減の動詞を覚えた後に陥りやすい誤りです。棒グラフだからといって、時間的な変化を示すとは限りません。データに合わせて表現を決めましょう。
値が上がることと、何かを上げることの違いは、riseとraiseの無料一文チェックで練習できます。
40人は40%ではない
誤り: Weekend classes accounted for 40% of enrolments.
この図に合う文: Weekend classes had 40 students.
図が示すのは40人で、40%ではありません。割合を報告するなら、合計に占める比率を計算し、何を全体とするか明らかにする必要があります。見えている数字にそのまま%を付けることはできません。
名詞も重要です。Students、courses、classes は別のものを指します。軸が学習者を数えているのに There were 120 online courses と書くと、測定対象が変わります。
割合にはaccount forが役立ちます。無料ページで一文を書き、割合と正しい全体を結びつけられているか確認してください。
語彙を選んでも、データの意味を保つ
毎回違う動詞を使うことより、正確さが大切です。Had、recorded、attracted は、いつでも入れ替えられるわけではありません。この例では人が講座へ登録したため、attracted が場面に合います。同じ動詞を、支出や気温に使えるわけではありません。
図にない理由も加えないでください。「オンライン講座は安いから人気が高い」と書けば、資料にない情報を足しています。説明するのは、確認できる関係です。
より長い答案例は、IELTSの折れ線グラフ解説にあります。別の図表形式で、個々の観察を答案全体にどう組み込むかを確認できます。
LetsWordsで比較を練習する
IELTS Writing Task 1の練習では、新しい図表を選び、何を比べるかを決めます。LetsWordsではTask Achievementに絞り、観察を選んで短く書き、データの重要な関係が伝わっているかを確認できます。答案全体には、形式の解説、チェックリスト、4基準のフィードバックもあります。
次の棒グラフでは、示される関係が変わるため、講座についての一文を暗記しただけでは足りません。どの項目を比べたか、数値はどこから得たか、動詞が何を主張するかを確認します。LetsWordsで対策を始めると、目的とレベルを選び、支払い前にフィードバックを試せます。比較を選ぶところから練習し、その判断への指摘を確認してください。
